エスカベッシュ!南蛮漬け!その違いは?ルーツを調べてみた!

   

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前回エスカベッシュを作っていた時に

「あれ?南蛮漬けとそっくりじゃん!」と感じて「なんで?関係があるのかなぁ?」

と考えたら、夜も寝れなくなって( 😯  )いろんなことがしっかり説明できない自分が出てきたので、

改めて確認を含め

調べ直してみました!

エスカベッシュ・南蛮漬け・マリネ・カルパッチョについてしっかり整理してみました。

あくまでも個人的な考えも有る事を了解してください!

南蛮ってどんな意味があるの?

南蛮漬けの南蛮ってどんな意味があるんだろうっと考えてみました!

料理名には土地の名前・人の名前等ある特定の法則(?)みたいなものがあります、

では南蛮と言うのはなんで付いたのか?

 

南蛮の語源

元々は漢民族が中国大陸を制した時、その時の朝廷が南方の帰順しない異民族に使われていた言葉です。

「蛮」の部首に「虫」の文字を使い「人」と見なさないと言う事を示した悪字で、現代でも「野蛮」

と言う言葉に見られますね。

 

では日本では?

 

日本でも初めのうちは、中国と同じ意味でつかわれていたようですが、

15世紀にヨーロッパとの貿易が始まる事で、

ヨーロッパや東南アジア・スペイン・ポルトガルなどの異国風で珍しい物を表す意味に変化したようです。

昭和の初期まで「舶来」と同じ意味で使われていたんだそうです!

 

料理はと言うと長ネギや唐辛子を使った料理に「南蛮」の言葉が多く使われているんだそうです。

唐辛子は別名「南蛮唐辛子」と呼ばれています。

唐辛子は南蛮貿易からもたらせられたみたいですね!

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エスカベッシュと南蛮漬け

エスカベッシュについては簡単に次の記事に書いておきました、

エスカベッシュって簡単?暑い夏夜にワインとよく合う?材料や作り方は?

記事に有るように、8世紀ごろにスペインで生まれ料理の様ですので、

日本の「南蛮漬け」よりも、以前からあった料理です。

さらによく調べてみると、「南蛮漬け」は原型であるという文章合が有りました!

一行だけでしたけど! こうしてみてみると、どうも南蛮貿易の時に伝えられ

日本で独自に口にい合うように、またはワインやワインビネガーなんか手に入りにくかったので、

それまでの日本料理と組み合わされ改良されたんだと思います。

 

それではよく似ているはずです!

と言うかほとんど同じと言ってもいいんじゃないかと思いますね!

 

ちなみに「南蛮酢」は二杯酢または三杯酢に焼いた長ネギと唐辛子を加え

煮立たせて作るといレシピが多いのもうなずけますよね!

 

何となく自分の中では、エスカベッシュと南蛮漬けの区別がついてスッキリしました!

 

時に聞かれる「マリネとエスカベッシュの違いは?」とか、

「カルパッチョとマリネは何が違うの?」

と聞かれますがそのことについて簡単に説明しますね!

 

マリネやカルパッチョやエスカベッシュの違い?

どれも見た感じはよく似ていると言えば、言えますが厳密には少し違います!

言葉やルーツが違ううんですね。では一つづつ説明していきますね!

マリネ(mariner)とは

 

マリネと言うのは基本的に調理技法と言うか調理の作業を表す言葉です。

フランス語では動詞にあたる言葉で、料理用語として使う時は「漬ける」

「漬け汁に漬ける」と訳されます。

 

mariné(e)として使われる場合過去分詞となり形容詞のように使われます、

訳としてはマリネした、マリネ液に漬けたとなります。

その場合例えば「saumon mariné~」なら「マリネ液に漬けられたサーモンの~」となり名刺扱いになり、

「サーモンマリネの~」と言うような、料理名として使う事が多いです。

画像はサーモンマリネ!以前の記事もどうぞ⇒サーモンマリネを家庭でもレストランの様に作る簡単な方法は?

 

ですのでエスカベッシュや南蛮漬けもマリネと言っても間違いではないんですね!

ではカルパッチョはと言うと少し違います(個人的な見解が入りますが)

 

カルパッチョとは

 

カルパッチョはもともと生の牛肉に、オリーブオイルやパルミジャーノ等の上に

マスタードまたはマヨネーズをかけた物です。

名前の由来は諸説ありますが、画家のヴィットーレ・カルパッチョ(1465~1525頃イタリア人です)の名前からきています。

料理を考案したのは「ハリーズ・バー」のオーナシェフのジュゼッペ・チプリアーニです。

この人あなたも聞いたことがあると思いますが「ロッシーニ」やカクテルの「ベッリーニ」の考案者でもあります!

 

名前の説は画家のカルパッチョさんが好んで食べたからとか、

彼の画風が赤と白を基調としたから色彩が似ていたからとか、

生誕500年の期間中にその地のレストラン「ハリーズ・バー」で考案(1950年または1963年両説あり)されたとか

です。

 

生牛肉ににんにく・オリーブオイル・グラナチーズ・白トリュフをかけた

ピエモンテの伝統料理をヒントに考案されたと言われています。

 

それにしてもごく最近に考案された料理には違いありません、

また魚介のカルパッチョは日本生まれで、魚を生で食べる刺身文化であまり生の肉を食べないので、

落合務氏が創作したようです!

 

そして本題のマリネとの違いですが、

この料理は漬けこむと言う工程が無いですよね、かけると言う事なのでマリネとは厳密に違います。

これをマリネと言うのなら、サラダのドレッシングやお寿司の醤油などなどもマリネと言えますからね!

 

おわりに

個人的な見解も有りましたが、マリネやカルパッチョの違い!

エスカベッシュと南蛮漬けについて、少しは分かって頂けたでしょうか?

 

私個人は、何となくですがスッキリしました。

調べていくうちに、言葉やその料理や背景の文化等いろいろ知る事が出来ました。

全てを紹介するにはまだまだ私の文章力では難しいです!

でも料理の奥の深さを改めて感じる事が出来ました。

 

最後までお付き合いありがとうございました。

 

運営者  春眠

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