マルガトーニ?カレー風味で疲労回復?グルテンフリーレシピ?夏こそ飲みたいスープ!

   

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マルガトーニ!

カレー風味のスープです。カレーは熱いこの季節食べたくなりますが、

食欲があまり出ませんよね!

そんな時胃にも優しいスープ!そして疲労回復にもいいなら是非夏こそ作っては見てはいかがでしょうか?

ダイエットにもいいと言われるグルテンフリーのレシピです!

マルガトーニ(英国風カレースープ)って?

マルガトーニはカレー風味のスープで、イギリスの船乗りから伝わったスープのようです。

もともと船乗りがシチューを食べたかったのですが、牛乳などは日持ちが悪いためにその当時インドを植民地としていたので

ターメリックやクミン・カエンペッパーなどのスパイスでシチューのようにして作って食べたのが発祥だとも言われています。

 

ハーブについての記事が有りますので参考に⇒スパイスの基礎知識って?スパイスとハーブの違いって?使い方の目的や効果は?2017年4月12日

 

これがマイルドな味付けが主流だったイギリスに持ち込まれ、その刺激的な味が王室や貴族に大流行したのだそうです!

ですのでマルガトーニスープはカレー風味のスープなのでインド生まれと思うかもしれませんが、

イギリス生まれのスープです。

 

ちなみに日本のカレーライスのカレーもインドから伝わったのではなく、

イギリスから伝わったのでイギリス式のカレーですね!

イギリス式と言うのは、フランスの食文化の影響で小麦粉を使いルーを作って濃度をつけるのでドローとした感じに仕上がります。

あなたも知っていると思いますが、インドカレーってサラサラですよね!

 

当時のスープはカレー粉と言うものが存在して無くて、塩や胡椒で味付けして

カレーの色はターメリックを使用していたようです。

その頃貴族たちのパーティーなどの下請けをしていた会社(クロス・アンド・ブラックウェル社)が

効率よく作るためにいろんなスパイスを調合して作ったのがカレー粉です。

あなたも聞いたことや見たところがあると思いますが「C&Bカレーパウダー」です。

これで一般家庭にも広がりカレーライスも普及しました。

ただこの会社カレーパウダーが主流商品で無かったため、今では生産もしてなくレシピなどの資料も無いみたいです。

 

グルテンフリーって?

「スープの記事に突然グルテンフリーって何の事?」

って思いました?

料理には小麦粉を使うものが本当に多いです、この小麦の特有のタンパク質グルテン!

最近(と言ってもだいぶ経ちますけど)グルテンフリーがいいってよく言われています。

グルテンについては以前記事にしたので参考に⇒小麦粉の特性グルテンは粘り気?ケーキや天ぷらの失敗する原因は?

 

グルテンフリーとは

グルテンを含む食品を取らない食事療法の事で、カルシウムやミネラルの吸収が良くなったり、

免疫力のアップ、大腸がんの予防などが期待できるらしいです。

美容・健康を意識する人には、腸内環境を整える・美肌・ダイエットのも多少の期待が出来るんだそうです。

(医療の専門ではないので、しっかりとは断言しませんよ!あくまでもらしいと言う事です)

 

スープとグルテン?

スープにはタイプが色々あります。

濃度のついたスープにはベースとなるものが二種類あります。

ひとつは小麦粉でルーを作るタイプとじゃが芋で濃度を付けるタイプです。

小麦粉のタイプは牛乳を使ったいわゆるベシャメルとかブイヨンなどで作ったブルーテと呼ばれるものがあります。

マルガトーニは基本小麦粉ベースのスープなのでグルテンを含むスープと言う事になりますね!

今回はジャガイモと片栗粉で濃度を付けグルテンフリーのスープを作ってみました。

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マルガトーニを作る

上でも書いているように本来小麦粉を使うのが普通の作り方ですので、

始めに本来のレシピと作り方を簡単に紹介します。

普通のマルガトーニの作り方と材料

材料は

玉ねぎ120g・カレーパウダー5g・小麦粉65g・バター45g・ブイヨン700㏄・鶏の胸肉1枚

色んなレシピが有りますが、シンプルなレシピーを紹介しました。

 

作り方は

バターで玉ねぎのスライスを焦げないように炒めます、少し小麦色まで炒め甘みをしっかり出します。

よくあるのがここにカレー粉を加え炒め、さらに小麦粉を加えると言うのが多いですが、

ダマが出来やすいです!確かに家庭では最後にミキサーをかければいいのでしょうけど、

レストランでは量が多いので手間がかかってしまいます。

そこでカレー風味のルーを作ります。

小麦粉を振るったのとカレー粉をよく混ぜ乾煎りします。(グルテンの力を弱めるためです)

そこに少しずつブイヨンを加えていきます。

ここに炒めておいた玉ねぎ・生のままでいいので鶏肉を入れ弱火で煮ていきます。

鶏肉は火が入ったら取り出し、冷めたらほぐすかきれいな形に切って浮き身にします。

小麦粉が入っているので焦げやすいので時々混ぜ塩で味付けします。

スープは裏ごしして完成です!

飲む時は生クリームでまろやかでコクを出すといいですね!

 

この方法が本来の作り方です。

グルテンフリーのマルガトーニ

材料

ジャガイモ……300g

玉ねぎ……200g

バター……70g

カレー粉……10g

ブイヨン……1.8l

片栗粉

生クリーム適量

 

ジャガイモはもう少し増やしてもいいんですが、じゃがいものカレー風味スープになりますので

つなぎとしての方が口当たりがいいです。

スパイシーなのがお好みならカレー粉を少し増やして下さい!

 

作り方

バターで玉ねぎのスライスを炒めます、ここは普通のマルガトーニと同じです。

そこにジャガイモのスライスを入れ軽く炒めます。

ジャガイモの周りが少し透き通る位でいいです、じゃがいもはあまり薄くせず1cm位のスライスがいいですね!

あまり速く加熱するよりゆっくり加熱される方が甘みが出てきます。

この時にカレー粉も一緒に入れて炒めます。

ブイヨン・鶏肉を入れ煮込んでいきます。

鶏肉は取出し浮き身として使います。

ジャガイモが煮崩れるようになったら、ミキサーで混ぜます。

鍋に移し塩で味付け、濃度を見ながら片栗粉を加えていきます。

なめらかな光沢で口当たりのいいスープが出来上がります。

飲む時は生クリームを加えるとより美味しく飲めます。

小麦粉を使わないグルテンフリーのマルガトーニの完成です。

 

おわりに

思っている以上に簡単に作れますよね!まぁ スープはそんなに難しい料理ではないですが、

美味しくしようと思ったら使うブイヨンが美味しくなければ出目です!

ある意味ここがスープの味のすべてかも知れませんね!

 

暑い夏食欲がなくなった時、このスープは飲みやすくて本当にいいです!

 

今では鶏ガラや野菜からブイヨンを作っている店は少なくなって、

既製品を使う店が多くなってきているように感じます。

確かに最近は本当によく出来た既製品も有るのは確かですけど!

 

話はグルテンフリーに戻しますが、これからはそんな事を意識して作らなければならない時代になってきました。

アレルギーの方や小麦粉による食事制限なんかが増えてきていますので、

そんな事を意識して古いレシピの本来の味を、理解しながら新しいレシピを考えなくちゃと感じた今日この頃でした!

 

運営者  春眠

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