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トロトロ!トマトソースで作るロールキャベツ!お店に負けない味を家庭で作る!

今日はロールキャベツを作りましょう!

洋食屋さんでも人気のメニューのひとつですね、

またいろんな味のバリエーションも家庭で作られる魅力のひとつでしょう!

寒い夜に暖かなロールキャベツ!いいですよね。

歴史的には元々トルコ料理でブドウの葉で肉やコメをまいて煮込んだ料理です、

これがヨーロッパに渡り今の原型が出来上がりました

トロトロ!トマトソースのロールキャベツを

多めに作った方が煮込み料理は美味しいですけど、10人前はちょっと多いですよね!

量は作る人数分で調整して下さい。

その時のコツはしっかり割り切るのではなく、

少しだけ多めの分量にすることです。

 

まず分量から紹介します(大体10人前です)

キャベツは2個使用します

  • ナツメグ    1g
  • パン粉     50g
  • ケチャップ   100g
  • 赤ワイン    50g
  • ニンニク、ショウガ(卸したもの好みで少量)
  • 黒こしょう   2g
  • オニオン(みじん切り)200g
  • ご飯     50g
  • 卵      ss1 個
  • 合挽き    500g

今回はトマトソースで煮込みます。

玉ねぎ……250g

トマト水煮缶……1kg

ケチャップ……250g

キノコ(シメジ)……300g

バター……250g

ソースはトマトフォンデュ1に対してケチャップ四分の1に

適量のキノコと仕上げにバターで作るのもいいです。

トマトフォンデュはこちらに⇒

トマトソース(トマトフォンデュ)ってなに?いろんな料理に使える便利なソース!

ご飯については入れても入れなくてもどちらでも構いません、

この分量は東京のレストランの(大分前の本に合った有名店の分量です、

昔の話なのでお店の名前は忘れてしまいました)

 

はじめこの記事を読む前まではロールキャベツにご飯を(?)と思ってましたが、

歴史を見ると間違いではないですね!

では手順とポイントを

まずキャベツは湯でます、芯を抜いてお湯の中に入れると

簡単に1枚1枚剥がれて茹でられます。

あまり茹でる時間が長いと、柔くなりすぎて包む時に破れやすくなります。

剥がれてきたら30秒ぐらいで、流水にとりましょう。

また! あまり茹で過ぎると栄養面でも流てよくないですよ。

後は合わせておいたミンチを巻きます、

ミンチはハンバーグと違いあまり練らないでください仕上がりが硬くなり

食感が、キャベツの柔らかさとの一体感が無くなります。

食べるときスプーンで崩れそうな感じの食感絶対いいですから!

こんな感じ

 

ロールキャベツ2ロールキャベツ3これをソースで煮込むのですが、ここからはいろんなバリェーションがありますね!

 

例えばトマトソース(ケチャップやピューレ)、コンソメやブイヨン、

ブイヨンと牛乳で煮込みホワイトソースで仕上げるななどなど、

どれもそれぞれ美味しくいただけます。

 

ただし注意点としてはあまり長時間煮込まないことです

といっても1時間以上は煮込みますけど!

キャベツの成分のひとつであるシュウ酸の影響でやたら酸味がきつく感じられます、

いい意味の酸味であればよいのですが経験上

嫌な酸味で野菜が腐っているのかなっと思えるような感じになります。

ソースを作る

先ず玉ねぎを1cm各位に切り、

サラダ油でキノコと一緒に炒めます。

 

玉ねぎが透き通ってきたら、トマトホール水煮缶(手で潰しておいてください)

ケチャップを入れ煮込み、玉ねぎが十分柔くなったら塩コショウで味付け

胡椒は個人的にはブラックペッパーの方がピリッとして美味しいと思います。

火を止め、バターの塊を入れ、溶けるまでよく混ぜます。

 

キャベツにブイヨン(固形)とこのトマトソース1対2で煮込んでいきます。

キャベツを取出し、ソースが薄いと感じたら、

残りのソースを加え調整して完成です。

 

ロールキャベツ

参考まで

トマトフォンデュとケチャップ、ブイヨンで煮込んでも十分美味しく出来ます。

(本当にトマトフォンデュは万能ソースです、特に家庭においては)

簡単に紹介しましたが、この料理の注意点は本当に煮込み過ぎないですね!

とは言ってもとろけるキャベツの甘さも魅力です、

店で提供しているのは190度のオーブンで1時間30分です!

おわりに

どうでした?

思っているよりは、簡単に作れるでしょ!

寒い冬に暖かなロールキャベツは如何でしょうか?

トマトソースでキャベツがトロトロになるまで煮込む事で、

濃厚でコクのある味に仕上がります。

御飯とも結構合います!!

レストランの味にも決して負けない美味しいロールいや別をどうぞ!

 

最後まで読んでいただき有難うございました。

運営者  春眠