間違いのドレッシング選び?
今日の話は前回ドレッシングを作る記事からの追加になります。
もしかしたら勘違いされているかもっと思ったので!
それは、ダイエットの為にノンオイルドレッシングを使っている!
または健康の為にノンオイルドレッシングを使っている!のではないかと?
確かにノンオイルドレッシングは、カロリーは一般のドレッシングより低くダイエットにはいいですが!
また健康の為にとノンオイルドレッシングを使う事は間違いではないのですが!それらについて説明していきます。
ダイエット?
ノンオイルドレッシングのイメージがヘルシーイコールなので!
確かにカロリーは普通のでレッシングより低く、ダイエットには適していますが 市販されている物はどうしてもコクや旨みが足りない部分を補うために、塩分や糖分を加え味を調整しています。
その為普段の食事(最近の食事は塩分の取り過ぎになっています)にこのドレッシングをたっぷり使ってサラダを食べるとどうしても塩分や糖分を多く摂取することになってしまいます。
その為に市販のドレッシングをく時に注意してほしいのが成分表をよく見て購入することです。この成分表は、多く含まれているものの順番で記入されることになっていますので、果糖ブドウ糖液などの糖分が初めに書いてあるほど多く含まれていることになりますので。
折角ダイエットしようとしているのにこれでは、何をしているのかわからなくなってしまいますよね!
健康のため?
健康の為にと使っているのかもしれませんが、実はそうでもないこともあります。
それはビタミンAやE,βカロチンなどの吸収率がかなり落ちてしまうと言う事です、これらは油との相性がとてもよく
油類が無いと吸収されにくい栄養素です、せっかく健康の為にと野菜を食べているのに効果があまりないと言う事になってしまいますよね!
参考にまで例えば人参ですけど、生のままだと吸収率は10%未満です、小さく切って食べても20%にも満たしません、また湯がいて食べてもやっと20%位です!ところが油と一緒に食べると80%以上の吸収率になります。
野菜炒め、オイルのドレッシングと一緒に食べるのが、栄養の面からみてよいことは分かってもらえたと思います!
まとめ
市販品を購入する時は、成分表をよく確認しましょう。普通のドレッシングを使う方が栄養面から見て、良いのは分かってもらえたと思いますので、他の食事と考えてカロリーを抑えた方がより効果的です。
また自家製で作る方がより良いと思います。オイルを使うときも少し工夫するなど、例えばオリーブオイルは悪玉コレストロールを減らす効果が期待されます。
またノンオイルドレッシングも自家製で作れば塩分や糖分も少なくなりますね!
ノンオイルドレッシングは、例えば玉ねぎをみじん切りにしてオリーブオイルで炒め(メイナード反応で甘みやコク、香り)ワインビネガーや酢などを混ぜて作るなど出来ますし、トマトをミキサーで回して酢やポン酢を少し加えるドレッシングを作るなど、いろんなドレッシングを作る事が出来ますよ!
こうやって考えていくと、ドレッシングはよく使う調味料のひとつなのでできれば自分で作った方がいいみたいですね!
運営者 春眠