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ビールが美味しい温度や注ぎ方は?味覚の秋!食事と一緒に美味しく飲む!

  • 2016年9月9日
  • 2017年2月28日
  • お酒
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暑い夏が過ぎていく中、これまではとりあえずキンキンに冷えたビールをいっきにの季節でしたが、味覚の秋ビールも味わって飲みたい季節です。

それでビールを美味しく飲むためのポイントをまとめてみました。

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冷やし過ぎはダメ?

ビールののど越し!お風呂上がりのビール!本当によく冷えてた方が美味しいです。が!!

 

ビールの味を楽しむと言う点ではどうでしょうか?

ビールに溶け込む二酸化炭素の量は温度によって大きく異なります。基本的には一般的に液体の中に気体が溶け込んでいる時、温度が高いほど気体の量は少なく、冷たいほど多くなります。

国産のビールは大体8度前後位で、泡がよく出るように調整されています。

だから冷え方が不十分では、泡が激しく立ち 冷えすぎていると泡が立ちにくくなります

泡は口当たりをよくし、苦みや刺激を和らげる役目が有るので、泡の出が良くないとビールの本来の味を楽しむことが出来なくなります。

また泡が出ないほど冷やし過ぎると、香りも立ちにくくなり本来の香りも楽しめなくなってしまいます。

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冷やし過ぎのビールです!泡の立ち方が少なく大きくクリーミーではないです。

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それではどんな温度帯が一番おいしく感じられるのか?

一般的には下面発酵のラガー(ピルスナ―)系は4~8度

上面発酵のエール系は10~15度位が美味しいとされてます。

またアルコール度数が高いビールの適温は少し高めにした方が美味しいとされています。

ヨーロッパなど欧州のビールはあまり冷やさない方が美味しく感じられますが、気候の違い 特に日本では湿度が欧州より高いためエール系でも、上に書いた温度より少し低い方が美味しいですね。

 

左(Hoegaarden White/ヒューガルデンホワイト/ベルギー/エール系)

真中(Warsteiner/ヴァルシュタイナー/ドイツ/ピルスナー)

右 言わずともお分かりですよね!

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ビールの注ぎ方

泡については上に書いた通りです。ですので美味しく飲むためには、泡をいい状態にすることが一番のポイントになりますね!

泡はビールに溶け込んでいる二酸化炭素で温度によって立ち方が違う事は理解できたと思います。

それ以外に気を付けたいのは、グラスの汚れです!きれいに洗う事はもちろんですが、油気が付いていると泡が崩れやすくなります。

グラスは丁寧に洗った後は拭かずに自然乾燥させた方がいいですね!

よくグラスを傾けて淵から注ぐのが良いと言う事もありますが、理由としては

泡が勢いよく出過ぎない事と表面積が大きくなることで、その分ガスが逃げやすくなり泡立ちを抑え吹き零れにくいと言う事です。

これらはどちらかと言えばあまり必要な理由にはならず、グラスを傾けずに淵から注ぐ方が表面積を小さくして空気との接触が小さくなり、香りを逃がさず風味を閉じ込めます。

とにかく実りの秋!食欲の秋!美味しい食べ物と一緒に美味しく飲みましょう!

 

運営者   春眠

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