海老の下準備の仕方
海老の下準備の仕方です。
エビチリやエビフライなどに応じて下準備をしましょう。
左から、皮をむいただけ 筋切 完全に伸ばした状態
ほとんど同じ大きさのエビでもこれだけの長さが変わります。
エビチリなどは左で、エビフライは一番右側の方がいいでしょ!
手順
画像の数字は、エビの大きさを表してます。8-12と言うのは、1ポンド(450g)に8尾から12尾入ってていると言う事です。
最近は何尾入りと言う表示を見ることが有ります、これは1kgあたりに何尾入っているかと言う事になります。
例えば20尾入りは、8-12とほぼ同じ大きさになります。
先ずしっぽの処理ですが、形を残す場合と残さない場合です。
形を残すのは和食に多いですね、例えば天ぷらとかです。
次に、残さない場合(家庭ではこの方が楽で、黒いのが飛び散らずにきれいにできます)
どちらもしっぽの先に入っている水分を抜くことが目的です(揚げるときに、はねるのを防ぐためです)
またとがったところを切るのは、危ないからですね、ここには雑菌が多いので刺さると、軽い炎症を起こす時が有りますので気を付けてくださいね。
皮をむいていきます
頭の方から剥いていきます、お腹の方を上に向け 親指で剥いていき
しっぽのところはしっかりと押さえて剥きます
背ワタを取ります
背中から約3分の1くらいまで包丁を入れしっぽの先のところまで切ります。
筋切です
大体 身の半分くらいまで切り込んでいきます。頭の方からしっぽまで何か所か切ります。
エビチリなどやピラフなどの時は必要ないですね!
後は軽く握って完全に筋を切ってしまいます(この時プチプチってなるのでそれが完全に切れたことになり、エビフライにしても曲がらずまっすぐに揚がります)それに口に入れた時にちょうどいい大きさに切れるので、硬く感じにくくなります。
運営者 春眠