スポンサーリンク
普通、枝豆って夏の暑い時に冷たいビールのお供ですけど、黒枝豆は今(10月ごろ)が旬なんです。
これが実りおせち料理の黒豆の甘露煮なっていきます、だからこの時期の短い期間だけが旬になるんですね!食べられる期間は短いですが、夏の枝豆に比べると甘みや味にコクが有り美味しいですね!
選び方
出来れば枝ごとを買うのがいいんですけど、もし枝ごと買う時は一つの枝に多く付いている物を、全体が多く見えても各枝にまばらなものはあまりよくありません。そして鮮やかな緑色であり短いひげがしっかり付いている物が新鮮な証拠です。
袋入りの時も、まずきれいな緑色であることです。そして袋の中にひげが多いかですけど、ひげの色が黒ずみ茶褐色が多いのは詰められてからの時間が長いと言う事です。
そしてどちらにしても豆に張りが有る事ですね!
保存の仕方
新鮮なうちに茹でて食べるのが一番いいんですが、もし多くて茹で無い時は新聞紙などに包んで乾燥しないようにします、冷暗所で十分です。冷蔵庫に必ず入れなくてはいけないことはありませんので、でも新鮮なうちに食べた方が絶対に美味しいですよね!
茹でて冷凍する時は少し硬めに茹でて冷凍します。食べる時は解凍せずに沸騰したお湯に凍ったまま入れ、温めるようなイメージで食べられます。ビタミンなどは生の時とほとんど同じだそうです。
スポンサーリンク
おいしい茹で方
塩は荒塩がいいです。水に対して4%が一番甘みを引き出します。
1.枝豆の両端をハサミまたは包丁で切り取ります。これは茹でた時に中に塩味が浸み込みやすくするためです。
2.ここに4%のうちの1%で汚れやうぶ毛を取るように塩もみして、大体5分ほどなじませます。
3.お湯を沸かし残り3%の塩を入れます、沸騰したら塩もみしておいた枝豆をそのまま茹でていきます、これで4%の塩水になりますよね。茹で時間は3~4分で十分です。少し硬いかなくらいいいでしょう、余熱で柔くなっていきますので、茹であがりの時にちょうどですと食べる時には少し柔く食感が悪く感じられますので!
4.ザルに揚げて塩を振ります、ポテトの時と同じで、まわりに知らかない程度に高いところから振ります。その方が均一に混ざりますので!決して水で冷やさないようにしてくださいね!せっかく塩水が浸み込み甘みが引き出されているのに洗い流すことになりますから。
最後に
いかがですか!今の時期、短い期間だけの黒枝豆、夏の枝豆と違う甘みのある味と秋味のビールを楽しむのは何とも言えずいいと思いますよ!ビール好きは一年中飲むかもしれませんが、これからの季節どちらかと言えばワインや日本酒がおいしく感じる食材が多くなってきますから、過ぎゆく夏を思いながら、これからの美味しい食材に乾杯の意味を込めて、楽しみましょうね!
コツをまとめると, 出来るだけ新鮮なものを選んで新鮮なうちに食べる。両端は切り落とす。茹でる塩は水に対して4%。水で冷やさない。と言う事になります。
運営者 春眠
スポンサーリンク