ベラドンナについて
ベラドンナとは(bella donna イタリア語で美しい婦人の意味です)ハーブとは言えないですが、トマトがこの植物に似ているために、トマトは毒があり食べられないと信じられ観賞用としていました。ピザの生地に書いていますが、イタリアの飢饉のときにフカッチャとともに食べるようになったそうです。(勇気が行ったことですよね、まぁ背に腹は代えられないと言う事だったと想像します。)
話はこの植物に戻します!
初春に発芽するナス科の植物で、小さく可愛い花ですがかなり強い毒を持っています、でも使い方によっては様々な症状に効果がある植物みたいです。
(ベラドンナの花です)
この植物の葉の汁(アトロピン)を目薬のように使う事で、目を大きく見せることができるために化粧用として婦人たちにつかわれることが名前の由来だそうです、その為に命を落としたり失明したりした人も居たそうです。(先人の本当に食べることと言い、女の人のより美しくの願望の為の勇気には恐れ入ります。そのおかげで今があるんですけど)
そのほか鎮痛作用や、風邪をひいて高熱が出た時やのどの炎症を抑える効果もあるようです、ただし用法と量を守ることが条件みたいです。
もし食べたりすると
瞳孔が異状にまで開いたり、嘔吐 下痢 呼吸困難 脈拍増加 幻覚が見えそこらじゅう走り回ると言う症状が出るみたいです。
食べなくても葉っぱに触れるとかぶれてしまうようです。
(ベラドンナの実です)確かにトマトと似ていると言えば似てはいますが、、、、!
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