料理の本を見ながら作ったのに、なんか美味しくないかなぁとか!
料理のレパートリーはそれなりに有るけど、ちょっと自分では納得できないとか有りませんか?
なかにはレシピ自体そんなに美味しくないのも有る事は確かです。
ただ見た目や、簡単に手早くを目的にしたものは、実際作ってみても美味しくない事もありますよね!
じゃ何で?料理を美味しく作れる人とそうでない人がいるんだろうって、思った事は無いですか?
調理のプロと呼ばれる人でも、その二つに分かれます、確かに才能や能力も有りますが、それだけではないです。
今回の記事は、いろんなスタッフを見て感じたことの記事です。
あくまでも個人的な考えですけど!
基本を知る?
あなたも一度はあると思いますが、英語なんかの語学!
話せたらいいなと初めても結局は! てありません?
話せるようになった人とできなかった人の違いってなんでしょうか?
いくら英語のドラマや映画を見ていても話せるようにはならないですよね!
やっぱりそれまでの基本と言うか(?)ある程度の知識が有って、それがベースとなって上達すると思います。
他にもスポーツだって、いくら一流の選手を見ていても自分が上手くなるわけではないです、やっぱりそこにはある程度の基礎体力や知識が有ってです。
料理も同じです!
プロと言われる調理師でもレパートリーはあるけど、美味しくないわけではないけど「ワー!美味しいさすがプロ」
とまでいかない人と、あまり料理のレパートリーは無いけど何を作ってもらっても、美味しく作ってしまう人がいます。
何が違うのか?
今までいろんな若い人を見てきて、感じているのは!
料理の基本よりとりあえず料理のレシピをよく見ていて、流行や見た目を追いかけてる調理師が前者のような気がします!
よく料理は眼だけでなく音や匂い、そして頭の中で食材がどんなふうになっているのか考えながら作らなくてはいけないよって言ってましたね!
じゃ!どうすれば
料理を美味しく作りたいのなら、難しい事を覚えなくても「あ~そうなのか」位の知識は必要だと思います。
例えば調味料の使い方もそうですが、何で「さ・し・す・せ・そ」なのかですね!
そう言われてるからでなく、なぜなの?って思う事からだと思うんですよ。
理由や使い方は次の記事を参考にしてください⇒浸透圧と料理、味付け”さしすせそ?”の理由を考える
こんなことを少しずつ分かって、いろんなレシピを見ればきっと今よりは美味しく作る事が出来るようになります!
そこにはポイントやコツが多くあるからです!
美味しい料理を作れるプロで一流と言われる人は、本当にいろんなことをよく知っています。
だからいろんな料理を考えだせるんだと思います。
知っておきたいことは、沢山ありますけど最低は、浸透圧(調味料の順番とか)塩と砂糖の特徴、それに加熱調理についてのメリットとデメリットですね。
これだけでもレシピを見る時の考え方が随分変わるはずですよ!
それまではここで強火にしてとか、そんな感じで読んでいたのが、「そうか!だからこんな意味が有るからここで火を強くして」なんてね。
そして間違ったレシピもわかると思います、「そんな調味料の使い方おかしくない?」ってね!
これはこれで楽しいと思いませんか?
そしてそんな風に読めるようになれば、あなたの料理はどんどん上手になってしまいます。
後は技術の面だけです!
これも同じで初めに包丁の持ち方や切る時の姿勢をしっかり身に付けておかなければ、上達しません!
プロを目指してないのなら、そこまで考えなくてもいいですけど!
まとめ
今回は簡単に書きましたが、もっともっと有ります(食材の事・温度・時間・衛生や食中毒などなど)。
料理が上手になるためにしてほしい事は、時を折り追加記事を書いて更新していきます。
良ければまた読んでみて下さい!
そしてこのブログには難しくなく知ってほしい基本な記事も有りますのでこちらも読んでみて下さい!
サイトで調理科学に多くあります。
料理の記事を書く時も出来るだけコツや考え方を書くようにはしてます!
参考になればうれしいです!
今回はあくまでも個人的な考えでした。違うよって言われるかもしれませんが!
ご意見や違うって感じたことが有ればコメントいただければ嬉しいです。
もちろん、そうですねって言う意見も有ればよろしくお願いします!
運営者 春眠