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まだチョット先になってしまいますが、
今年(2017年)の出来が少し心配になって出来をこの時期で予想してみました。
ワインが好きなあなたなら、気になると思います!
なぜって?
今年も昨年につづき、フランスはかなり深刻な冷害に襲われたようですから!
今年のフランス!春の冷害
昨年につづき、今年もかなり深刻な冷害にみまわれたようです。
ブルゴーニュだけでなくフランス全体、寒波の影響で、ブドウの出来がこのままだかなり悪いみたいです。
昨年よりは大丈夫らしいのですが、
ボルドーやブルゴーニュをはじめシャンパーニュ南部のオーブ県やシャブリは、
かなり深厚な冷害が襲ったようです。
ボルドー地方では一部のシャトーではほぼ壊滅状態の所も有る様で、
まだ比較的被害は少ないと言われているブルゴーニュは昨年と二年続きでの冷害です。
今年は昨年と違うのは、冬のような寒波が戻ってくる中ブドウの花が、
発芽したため昨年より出来にはリスクがあるようです。
ワインの出来ぐわいは、美味しいブドウが出来るかどうかでほとんど決まってしまいますから、
どうしてもワインが好きなら気になってしまう所ですよね!
ブルゴーニュは?
昨年は冷害に有ったのは5月から6月にかけてでした、
その後7月・8月とも天候に恵まれ、気温も高く日照時間・総温度も、
ブドウが美味しくなる条件を何とか満たしたので、
思ったほど悪い出来にはなりませんでしたよね!
写真はブルゴーニュ地方で作られるワインのピノ・ノワールです。
2016年のボジョレーヌヴォ―の評価のコメントは
エレガントで、魅惑的なワイン
”2016年は力強いといよりも、エレガントで、酸と果実味のバランスが良く、
爽やかさと味わい深さとのバランスが素晴らしい”
との評価でした。
さて今年はこれからどんな天候に恵まれるのでしょうか?
日本ではここ最近
夏日や真夏日なんかの日が続いていますが、フランスの気温は今のところ20℃位です。
気温の総時間や、日照時間でブドウの出来がほぼ決まります。
参考記事⇒ワインを楽しむための基礎知識?ブドウで味の特徴がわかる知っておきたいこと!
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では味はどうでしょうか?
このままあまり天候に恵まれなければ、最悪な年になってしまうかもしれません、
気温だけで無く、お日様に恵まれる事も大切な条件になってしまいますからね。
昨年のようにこれから天候に恵まれても、
冷害の時期のタイミングが昨年より悪条件なので、
出来高に影響が出るかもしれませんね。
そうなると値段も少し高くなってしまう可能性もあるかもしれません。
そうならない事を期待しながら、また私の予想が間違う事を願いながら、
まだ少し先の話になりますが、ワイン好きな私にとっては、
チョットやきもきな気持ちになってしまいます。
おそらくワインに興味のあるあなたにとっても同じかもしれませんね?
これからのフランスの気候がワインにとって恵まれる事を期待しましょう!
また新しい情報があれば、解禁まで更新していきます。
最新のフランス気候からの記事を更新しました(8月の末に更新ししたのでチョット変わっているかもしれませんが、
個人的な意見の記事です)
⇒2017年ボジョレーの出来は?フランスのブドウ最新情報からの予想!
チョット、フランスの冷害が気になってしまいましたので、こんな記事を書いてみました。
(ボジョレーだけでなく、ボルドーなどフランスワイン全体、味や値段が少し気になってしまいます)
心の声です!
最後まで読んでいただいてありがとうございました!
運営者 春眠
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