エスカルゴバターは保存が出来て!
エスカルゴバターは本来フランス料理のエスカルゴ用のバターですが、本当に手早くいろんな料理に使えます。
今回は、レストランにあるエスカルゴを家庭で食べてみたいと思った時の為の記事です。
(エスカルゴ自体は、個人的にそんなに美味しいとは思いませんが、エスカルゴバターは本当にバケットによく合いますし、お酒との相性も抜群です。特に白ワインとビールには!そしてこのバターはいろんな料理にも使えますし、是非作ってほしいバターですね!)
作り方は本当に簡単で混ぜるだけですから!
エスカルゴバターの作り方
先ず材料です。
色んなレシピはありますが、経験からのオリジナルです。
- バター(有塩) 450g
- にんにく(みじん切り) 16g
- パセリ(みじん切り) 26g
- パン粉 35g
以上になりますが、にんにくは好みで調整してください。またパン粉は出来れば生パン粉をフライパンで茶色くなるまで炒めた方が良いですが、ドライパン粉でも大丈夫です(この時は炒めなくても良いです)
先ずバターを常温にして柔くしておきます、決して無理やり溶かして分離しないように時間をかけてください。ここにそれ以外の材料を混ぜます。
これで完成です!アルミホイルなどのつつんで(包み方はこの記事を参考に)保存しておき使うときに必要なだけ切って使うといいですね。
一応エスカルゴの下処理を!
エスカルゴ
エスカルゴ(1缶) 大体30個位入りです。フランス産の方が大粒でそれなりに美味しいですが、安くあげるならインドネシア産でもいいです。
軽く水洗いして、エシャロット50g(玉ねぎで代用してもいいです)のみじん切りをバターで透き通るくらい炒めます。そこにエスカルゴを入れて混ぜるようなイメージで炒めます。
エシャロットです、大きな店で売っていますが、ちょっと手に入りにくいですね!
さらに約100ccのビーフコンソメ(これは市販品でもいいですし、チキンコンソメでもまた野菜のブイヨンでもいいです)を加えて、弱火である程度水分がなくなるまで煮詰めて完成となります。
加えるブイヨンは当然味付けも有りますが、ある意味エスカルゴの匂いを和らげる為でもあるのであまり神経質に考えなくても良いです!
これを殻に詰めるのですが、殻も買わなくてはいけないので、もったいないから小さな耐熱の器に3個ほど入れてバターを絞ってオーブントースターに!
こんな風に作って冷蔵庫に入れておけばいつでも食べられますね!冷凍も可能です!是非一度試してみて下さい。
冷蔵庫で1週間くらいは持ちます。
まとめ
まとめになるかどうか?ちょっと疑問はありますが、、、、
以前家で作った時エスカルゴ自体不味くはないけど美味しいとは?って言われました、バターは本当に美味しくてバケットは進みましたけど、もう作らなくてもいいって!好きな人は好きですけど!レストランで食べるにはちょっと値段も高いし(それなりのお店では)って考えてるのなら1度自分で作るのもいいと思います。
ただこのエスカルゴバターで作った料理は好評です、例えばおつくり用のサザエを殻に入れてバターをかぶせオーブントースターで焼いたものや、キノコの炒め物、鶏のソテー、ハマグリにのせて焼いたもの、バケットにのせてガーリックトーストなどなど、写真を撮ったたら作り方を記事にしますね!
そういう意味ではエスカルゴバターは本当にいろんな料理を手早く簡単に美味しく作る事が出来ます。
運営者 春眠