まだまだ暑い日が続きますよね!
夏バテで体力も無く、怠いと感じたり食欲がなくなってきたら
夏バテに効果的な食事が色々ありますが、とりあえずはカレーが効果的だと思います。
なぜって?
カレーには多くのスパイスを使っているのは、あなたも知っていると思います!
このスパイス!!
要するに漢方薬と同じですからね。
どうせ食べるなら症状に合わせて効果的に食べるのがいいんではないでしょうか?
なぜ夏バテと感じたらカレーがいいの?
カレーは知ってのとうりスパイスを多く使っています。
このスパイス、昔は薬としても使われていたことは、あなたも知っている事だと思います。
例えばカレーの香りの代表的な
クミン は消化促進・肝機能を高める効果が有ります。
また色付けに使われるターメリック、これはお酒を飲む前や二日酔いにとコマーシャルでも流れる
「ウコン」の事で、肝機能を高めコレステロール値の低下が期待できます。
体の不調に合わせたアレンジって?
本来は市販のカレーでは無く、スパイスをブレンドして作った方がより良いんですけど、
なかなか難しいですよね。
市販のカレーのルーには小麦粉や油脂が多く含まれているので、
カロリー的にダイエット中のあなたにとってもチョットマイナスかも知れませんし
胃もたれの原因になってしまう可能性が有ります。
こんな時は出来ればキーマカレーやタンドリーチキンがよりベターだと思いますけど、
今回は市販のルーでもより効果的にと言う事で!
でも参考にまで記事をリンクしておきます。
キーマカレー⇒ドラマ99.9%!キーマカレー・卵のピクルス添えって?レシピや作り方は!
タンドリーチキン⇒スパイスをブレンドしたカレー粉で作るタンドリー・チキンの作り方は?
体がほってって仕方が無い時は
カレーを作る時にコリアンダーとナツメグを加えて具材は夏野菜がいいですね。
暑さ対策の1つには、「汗をかく事」です。
汗をかく事で体内にこもってしまいがちな熱を排出すると同時に、
水分の蒸発による事で温度を下げます。
暑い時に打ち水するのと同じ原理ですね。
カレーに入っているスパイスの大半は発汗作用が有りますが、
その代表がコリアンダーとナツメグです!
ただ汗と一緒にビタミンやミネラル分が流れてしまうので、
ビタミン・ミネラル分を多く含む食材の茄子・トマト・オクラ・パプリカなどの
夏野菜と一緒に食べるのが効果的です。
胃腸が重たく食べる気が起きない時は
クローブとクミンを加え具材は豚肉で!
食欲が起きない原因に冷たい物の取り過ぎによる、
胃腸機能の低下や暑さによる自律神経の乱れが有ります。
そんな時には、クローブ・クミン・ニンニク・レッドペッパー(唐辛子)を加えましょう!
これらのスパイスには食欲増進の効果が期待できます。
具材としては疲労回復効果が有る、ビタミンB1を多く含む豚肉がいいですね!
夏バテ気味になって疲れが取れにくいと感じたら
ターメリックとカルダモン!具材には豆類がより効果的!
暑さで汗をかき過ぎて、体内の塩分が薄くなると胃酸の量が減り
暑いからと冷たいドリンクや食べ物を取ると、胃腸が弱ってしまい疲れやすくなってしまいます。
そんな時は整腸効果が期待できるスパイス、ターメリックとカルダモンがお勧めです。
具材には胃腸に負担が少ない豆類がいいですね、
さらにタンパク質が豊富な卵(消化に良い半熟卵)や温泉卵を添えるのもいいです。
ただ入れてほしくない具材ワースト1は卵らしいです!!
いつ食べるのが、より効果的?
どうしてもお昼か夜のイメージが有りますが、
体がこれから活動しようとする、朝に食べるのがより効果が有ります。
ただ冷たい水と一緒では、胃腸が弱ってしまいますから、注意してくださいね!
確か記憶が正しければ、あのイチロー選手も朝にカレーを食べると言う記事を見た事が有ります!
おわりに
如何でしょうか?
いつもの市販のカレーを作る時に、その時の体調や不安に合わせて
チョットスパイスをたしてより効果的に食べるといいんではないでしょうか!
これらのスパイスを用意して置けば、
カレーだけでなくいろんな料理にも使えてレパートリーも増えますし
いつもと違った味にもなります!
スパイスに興味が出たら次の記事を読めばいいですよ。
スパイスについていろんな知識をいくつかの記事にしています、順を追ってリンクしています。
⇒スパイスの基礎知識って?スパイスとハーブの違いって?使い方の目的や効果は?
そのうちにスパイスだけで作るあなたの家のオリジナルカレーに、挑戦するのも面白いと思います。
興味が有れば近いうちにスパイスだけで作るカレーを紹介します!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
運営者 春眠