今日は昨日の補足として
我が家の晩御飯の話でミートスパゲティの補足です。
アル・デンテって?
常識過ぎて今更かもしれないのですが、改めて書いてもいいかなぁと思いまして、、
改めて考えると基準は?
そこで
どうもイタリア人にとっても少し違うみたいです!
以前イタリアの人と仕事をする機会があった時のことを思い出して。
私が習ったのは中心がまだ固く芯が白い状態で茹でなさいと言われてました、でもそのイタリアの人は”それはまだ茹で上がってないよ”って
”あくまでもすべてに火が通って無ければならい、少し勘違いしているみたいだね!”っと言われた記憶があります。
それで改めて今回もう一度調べてみました。
イタリアでも北部と南部ではどうも少し違うようです。
北部は主に手打ち麺で南部はセモリナ粉の乾燥めんが主流の様です、その為茹であがりの歯ごたえが手打ち麺だとちょうどウドンの様で、乾燥めんは韓国の面のような感じです。
生まれ育った地域によって、イタリアの人もアル・デンテの解釈が違うようです。ですので個人的には自分の好みでもいいのかなと解釈してます。
ただしパスタの”旨み”を感じさせる硬さは必要ですけど!
茹でる時のポイント
お湯の量、塩の量、火加減これが茹でるポイントになります。
当たり前かもしれませんが、再確認のためもう一度!
●お湯の量はパスタ100gに対して1l
●塩は約1%
●火加減は常に沸騰している状態
これだけがポイントとなります、特に塩の量は重要なことになります。
それはパスタが茹であがった時にそれ自体に塩味がないと、パスタ本来の味が楽しめないと言う事と、パスタに味がしなければどうしてもソースを濃くしてしまいます。
それではソースの濃い味が舌に残りそれだけで味覚として満足してしまい、他の料理を楽しむことが半減してしまいますので!!
今日は当たり前のことをもう一度再確認してみました、料理は本当に奥が深く面白いですね!
こんな知識が(当たり前と思い込んでいた事)さらに料理を美味しくさせていくと思いますね!
運営者 春眠