鶏は安い食材のひとつです、けど家で作るとなると なかなかレパートリーが ある様でないですよね!
今日は手軽で簡単に、そして時間も出来るだけ少なく出来、お店で出てくるような鶏料理を作ってみました。
料理名は鶏の軽い煮込みローマ風!何でローマ風なの?って突っ込みは、ごめんなさい!
ただこの料理は昔イタリアの人に教わった料理のひとつですから、その人がローマ風って言ってましたので!
材料は
3人分です
鶏もも肉…3枚
玉ねぎ…2分の1個分
トマトフォンデュ…200cc(お好みで)
付け合せ…ポテトや温野菜などお好みでいいです!でもパスタはおススメです(今回は彩にパプリカとパスタで)
短い時間で簡単に作るにはトマトフォンデュが有ることが前提です。トマト缶が安い時に多めに作って凍らせることをお勧めします。
作り方を順番に
1.付け合せを準備しておきます、今回は材料の画像の様に準備しました。
2.鶏肉に塩・胡椒して焼きます、出来ればオリーブオイルの方が良いですがサラダ油でも十分です。
3.鶏は皮がパリパリになるように焼いてください。低温から焼くのもコツです、詳しくはリンクで!
鶏肉は完全に火を通さないでください。あくまでも焼き色を付けるのが目的です。これもコツのひとつです。
ビーフシチューの時にも説明しましたが、焼いて周りに壁を作ると言う作業で、煮込んだりする料理のコツのひとつです。焼かずに煮込んでいく料理もありますけど!
4.別の鍋に玉ねぎをひいて置き、その上に焼き色を付けた鶏をのせます。
火をつけ鍋が温まったら、白ワインを入れます(3人前だと大体100cc位です)「料理用の白ワインなんか置いてないよ!」って言われそうですけど、日本酒でも結構美味しいです。
沸いてアルコール分が抜けたようでしたら、蓋をして火を小さくして鶏肉に8分目位火を通します。少し鶏肉を指で押して、硬くなく鶏肉が押し返す感じの中に柔らかさを感じます。(わかりにくいですか?)
5.ふっくらしていますが、中まで火は入っていないです。この状態でトマトフォンデュを入れ軽く煮込みます。
これで鶏肉には完成したようなもので、煮込んでいる間にパスタを茹でておきます。茹で時間は袋に書いてある時間より1分前に上げるのがパスタを茹でるときのコツになります。
茹であがる少し前に野菜も一緒にゆでれば楽ですよ。
盛り付けて完成です。
まとめ
いかがでしたか?難しそうって思ったかも知れませんが、本当に簡単ですから!時間も鶏肉を焼き始めて大体15分位で出来上がります。
確かにトマトフォンデュが有ることが前提にはなっていますが、このソースも30分はかかりませんので、時間が有る時に多めに作って冷凍しておけばいろんな料理に使え便利です。トマト缶もよく特価商品で安くなりますから!
付けわせにはスパゲティが断然おススメです、ソースとスパゲティがとても合いますから!
運営者 春眠