ロールキャベツ!レストランの様に作ってみよう!その作り方とポイント
2017/03/02

今日はロールキャベツを作りましょう!
洋食屋さんでも人気のメニューのひとつですね、またいろんな味のバリエーションも家庭で作られる魅力のひとつでしょう!
歴史的には元々トルコ料理でブドウの葉で肉やコメをまいて煮込んだ料理です、これがヨーロッパに渡り今の原型が出来上がりました
ではロールキャベツを作ろう
まず分量から紹介します(大体8人前です)
キャベツは2個使用します
- ナツメグ 1g
- パン粉 50g
- ケチャップ 100g
- 赤ワイン 50g
- ニンニク、ショウガ(卸したもの好みで少量)
- 黒こしょう 2g
- オニオン(みじん切り)200g
- ご飯 50g
- 卵 ss1 個
- 合挽き 500g
ご飯については入れても入れなくてもどちらでも構いません、この分量は東京のレストランの(大分前の本に合った有名店の分量です、昔の話なのでお店の名前は忘れてしまいました)
はじめこの記事を読む前まではロールキャベツにご飯をと思ってましたが、歴史を見ると間違いではないですね!
スポンサーリンク
では手順とポイントを
まずキャベツは湯がきます、芯を抜いてお湯の中で剥がしながら湯がくのと、初めに一枚一枚剥いで湯がくどちらでも良いです。
丸のままのゆで時間は大体3分ぐらいで一枚ずつの時は1分ぐらいが目安になります。
あまり茹で過ぎると栄養面でも流てよくないですし、まく時に軟すぎてまきずらくなりますので!
後は合わせておいたミンチを巻きます、ミンチはハンバーグと違いあまり練らないでください仕上がりが硬くなり食感キャベツの柔らかさとの一体感が無くなります。
食べるときスプーンで崩れそうな感じの食感絶対いいですから!
こんな感じ
これをソースで煮込むのですが、ここからはいろんなバリェーションがありますね!
例えばトマトソース(ケチャップやピューレ)、コンソメやブイヨン、ブイヨンと牛乳で煮込みホワイトソースで仕上げるななどなど、どれもそれぞれ美味しくいただけます。
ただし注意点としてはあまり長時間煮込まないことです、キャベツの成分のひとつであるシュウ酸の影響でやたら酸味がきつく感じられます、いい意味の酸味であればよいのですが経験上 嫌な酸味で野菜が腐っているのかなっと思えるような感じになります。
今回はトマト風味に仕上げました。
参考まで
トマトフォンデュとケチャップ、ブイヨンで煮込みました。(本当にトマトフォンデュは万能ソースです、特に家庭においては)
簡単に紹介しましたが、この料理の注意点は本当に煮込み過ぎないですね!とは言ってもとろけるキャベツの甘さも魅力です、店で提供しているのは190度のオーブンで1時間30分です!
運営者 春眠
スポンサーリンク