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短時間で簡単に美味しいエッグベネディクト?クリスマスにもいい?作り方とレシピーは?

  • 2016年12月12日
  • 2020年6月2日
  • パスタ
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美味しいんですけど、本格的にソースを作ったりすると結構時間もかかるし、ちょっと難く感じますね!

以前東京の一流フランスレストランのオードブルとして進化した料理が紹介されてました、一流のシェフの手にかかるとフランス料理の一皿になってしまうそんな料理ですね!

また時には優雅なブランチなんてどうでしょうか!

バリェーション次第では、自分だけの得意料理になってしまうかもしれませんね!盛りつけ次第ではクリスマスの料理のオードブルにでも!

エッグベネディクトを作る

材料(2人前)

マフィン……2枚

ベーコン……2枚

卵……2個

オランデーズソース(簡単オランデーズ風)

本格的なオランデーズソースは作る時に一緒に紹介しておきます。

卵黄……1個

マヨネーズ……20g

バター……30g

レモン汁・塩・白胡椒

オランデーズソースを作る

卵黄を白っぽくなるまでよく混ぜ、マヨネーズと合わせておきます。

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出来るだけ常温にしておきましょう。

バターを鍋で溶かします、泡立つくらいで十分です。決して沸騰するなんて高温にはしないでくださいね!

画像のように泡が出るくらいが大体80℃位です

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卵黄とマヨネーズのボールにすこしづつ混ぜていきます、もし途中硬いようでしたら水で調整します、でもあまり柔くしないでください最後にレモン汁も入りますので!

卵黄を白っぽく混ぜそこに熱いバターを加えて、少し冷えたところにマヨネーズを入れた方が失敗無いです!マヨネーズにあまり熱い物を入れると分離しやすいですので!

モッタリした状態で完成です、レモン汁・塩・胡椒で味付て下さい。

メッチャ簡単でしょ!

本格的なオランデーズソースの作り方

基本的な作り方は、卵黄とバター・水で作ります。分量は使う用途で調整しますが、大体卵黄1個に対してバターを55g~85g使います。

このソースの最大のポイントは乳化です!乳化については次の記事を参考にしてください!

乳化をマスター?料理を美味しくさせる秘密!

1.ボールに卵黄と水を少量入れ軽く混ぜ合わせておきます。

2.湯煎にかけ混ぜていきます(温度管理が出来るのなら弱い直火に直接かけてもいいですが卵が固まりやすいですよ)ホイッパーを持ち上げた時ゆっくり落ちるくらいが目安になります。

3.溶かしバターの上澄み(ブール・クラリフェ)を卵と大体同じ温度にして少しづつ混ぜながら入れていきます、塩・胡椒・レモン汁を入れ漉して完成です。

さらにコクが有り旨みが有るオランデーズを作る方法を紹介します(フレンチレストランではどちらかと言えばこちらの方法を取る店が多いです)

1.鍋に粗く砕いた白胡椒とエシャロットのみじん切りと白ワインとワインビネガーを入れ、火にかけ水分がほぼなくなるまで煮詰めておきます。

2.ボールに卵黄と少量の水を軽く合わせたところに.の冷ましたものを入れ湯煎にかけしっかり混ぜます

後は先ほどと同じように作って行きます。このソースはコクと旨みが有りますので魚を白ワインや野菜と煮た汁を漉して合わせてグラタンにしたりします(舌ヒラメのボンファムが代表的な料理です)

話は戻してエッグベネディクトを作って行きましょう!

完成を目指して

ここまで来たらもう完成したと言ってもいいですよね!

この料理はソースが一番のポイントですから。

アー!

もうひとつ失敗しやすいのがポーチドエッグですね。

ポーチドエッグ

ポーチドエッグを作るにはいろんなポイントやコツが有ります、よく見かけるのはお湯を沸騰させ酢と塩を加えかき混ぜたところに静かに卵を入れると言うのが多いですね!

私もそうして作っていたんですけど、どうも卵が酸っぱくなったりうまくまとまらなかったりで苦労しました。

よくよく調べてみるともっと簡単(?)に作る方法が有りました!

ポイントは新鮮な卵を使い、水溶性の卵白を取り除き、80℃に保ったお湯に静かに入れると言う事です!

新鮮な卵これは問題なしです!どこでも新鮮な卵が売られてますから!

水溶性の卵白、これは卵を割った時に一番外側の流れるような白身でザルで簡単に取れます。

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酢は入れず塩のみを入れ、15cm位になるように鍋に水を入れ80℃位に沸かします、温度計が有れば正確ですが目安として鍋肌から小さな泡が出るくらいです。

かき混ぜる必要はありません、水溶性の卵白が無いので自然ときれいに仕上がるはずです。

鍋底に卵がくっついてしまう恐れがありますのでクッキングシートを敷くといいです!

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卵を入れて5分したら火を止めて卵白がいい状態に成れば取出しリードペーパーにとり水分を取っておきます。

サー!  完成を目指しましょう!

フライパンでベーコンを焼きその脂をマフィンに吸わせるようにします、これだけではカリカリにならないのでオーブントースタでもう一度焼いていきましょう、もしオーブントースターが無かったらベーコンと一緒に弱い火でゆっくり外側がカリカリになるようにして下さい。

後は重ねるだけです。サラダなんかのグリーンが有ると見た目もよくなります!

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最後に

ソースが簡単に作れたら手軽にできるでしょ!これなら時々できると思います。

組み合わせもベーコンだけでなくスモークサーモンと軽く炒めたほうれん草なんかの組み合わせや、朝食用のハムステーキなんかもいいですよね!

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いろんな組み合わせが出来るんではないでしょうか。

一番初めに紹介したフレンチレストランのオードブルは、そば粉で作ったガレッと煮ベーコンとホワイトアスパラにレタスを組み合わせていました。

クリスマスなんかのオードブルにはいかがですか?その時はマフィンは下だけにオシャレに盛るのがいいですね!

後はあなたのセンスで、季節の野菜やいろんな組み合わせでどうぞ!

 

運営者  春眠