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フォンダンショコラ!ちょっと家では難しいデザートと思ってませんか?
本当はとても簡単なデザートです!
材料も身の回りに有る物ばかりです!バレンタインに作ってみてはいかがでしょうか?
オーブンが無くてもトースターでも出来ますから!
アツアツでも冷めても美味しく食べられます。
今回はアングレーズソース(デザートの基本のひとつです)も一緒に紹介します。
バレンタインって?
そもそもバレンタインってなんでしょうか?
簡単に紹介すると
バレンタイン(ヴァレンティヌス)と言うローマ時代に実在した、キリスト教の司祭の名前です。
この人が処刑されたのが2月の14日だったそうです。
なぜ処刑されたのかは、当時の皇帝クラウディウス2世が兵隊が戦争で国の為に命を捧げられるように、家庭や恋人がいると命を惜しむだろうと言う理由で結婚を禁止しました。
それは可哀そうだと、バレンタイン司祭は秘かに結婚させていました、その為に処刑されたのだそうです。
それ以来2月14日は恋人たちがカードや贈り合う日と定着しました。
なぜチョッコレートを?
神戸モロゾフ洋菓子店がバレンタインセールとして1958年にキャンペーンし始めたのが始まりのようです。
ただその当時はあまり広まらなかったようですが1970年頃からチョコレートの消費が増えるに従い「女の子がチョコレートを好きな人に贈る」と言う習慣が中学~高校生の間で広まっていったみたいです。
まぁ!企業の宣伝と女の子から堂々と(?)告白する事が出来る事がうまくマッチしたみたいですね!
海外ではチョコレートを贈ると言う習慣は無いみたいです。
フォンダンショコラを作る
内から流れてくるチョコレート!何となく豪華で難しそうに感じますよね!
実は本当に簡単で短時間に出来てしまうんです!
今回はお菓子の基本の基本のひとつアングレーズソースも一緒に作ってみました。
このソースはレストランのデザートによく使われますし、小麦粉が入ればカスタードクリームになります。
フォンダンショコラの材料(プリン型4~5個分)
全卵……3個
グラニュウー糖……70g(35gずつ分けて置きます)
ビターチョコ……100g
薄力粉……35g
ココア……5g(無くてもOKです)
バター……100g(無塩の方がいいですね)
アングレーズソース(約80cc)
卵黄……1個
グラニュー糖……20g
牛乳……80cc
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作り方
バターとチョコレ ート、グラニュー糖を湯煎にかけ溶かしながらよく混ぜます(レンジでも可)でも湯煎でゆっくり溶かした方が滑らかに成ります。
なぜならレンジですと一気に加熱されてしまいますから、それぞれの融解温度が違いますし、チョコレートは温度があまり高いとカカオバターが口当たり悪くなってしまいます。
別のボールに全卵とグラニュー糖をよく混ぜておきます。
これらを混ぜます。
よく混ぜたところに小麦粉とココアを混ぜて漉してたものを混ぜます、決して練らないように軽く混ぜるようにします。
練り過ぎるとグルテンが出てしまい軽く上がりにくくなります。
下からすくうように、持ち上げて切るように、だまが無いように混ぜます。
これで生地出来上がりです、生地をプリン型に流します(プリン型はバターを塗り底にはクキンッグシートを敷いておきます)
出来れば生地を4~5時間冷蔵庫で休ませた方がいいです。(一晩でもいいので前日に作って、食べる時に焼いてもいいです)
200~210℃のオーブンで6分30秒焼きます。
オーブントースターの場合、下だけで5分焼き上をつけ両火で2分、上だけで1分で焼けます。
焼き上がりです。
余熱が取れたら生地を包丁で型から切りひっくり返して、焼き目を上に!上から粉糖を振って出来上がりです。
アングレーズソースを作る
卵黄と砂糖を少し白っぽくなるまでよく混ぜます。そうしないと出来上がりが少し生臭く仕上がってしまいますので!
そこに牛乳を入れて混ぜ弱火にかけます。
はじめは泡で覆われている状態ですが、次第に泡が無くなっていきます。
ある程度濃度が付いて来れば漉して、氷水で冷やします。
完成です!このソースは色んなデザートに合いますので、覚えておきたいソースです!
お皿にソースを流し模様をつけてあなたのセンスで盛り付けて下さい。
最後に
思っていた以上に簡単だったと思います。
ミントなんかが有ればもっとレストランの様に綺麗で華やかに盛り付けられますし、手に入るのであればフンボワーズのような少し酸味のあるベリー系が合います。
それにフランボワーズだと少しリッチに見えると思いますし!
是非バレンタインにはアツアツのフォンダショコラを作っみてはいかがでしょうか!
運営者 春眠
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