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春キャベツのパスタ、栄養たっぷり桜えびとシラスで!レシピや作り方は?

  • 2018年5月9日
  • 2020年6月2日
  • パスタ
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春キャベツの旬がそろそろ終わりかけていますが、

まだまだ売っていますので、見つけたら是非一度作ってみては?

またこの時期が旬の桜えび(生はなかなか売っていないけど乾燥でも)

それにシラスもこの時期ですよね!

旬の食材は栄養もたっぷり、身体にもいいですし、

全部まとめてパスタに!美味しいに決まってますよね!

先ず旬の食材の栄養について簡単に!

春が旬のシラスに桜えび・春キャベツについて簡単に栄養とその期待できる効果について説明しますね!

シラス

シラスの旬は年に2回あります。

この時期春のシラスはマイイワシの稚魚で、秋が旬になるシラスはカタクチイワシの稚魚です。

秋のシラスは冬が近づくため、春に比べ脂がのっています。

シラスの栄養は、まぁ!魚丸々1匹なので言うまでもなくカルシウムが豊富なのはわかりますよね、

その他には、たんぱく質・DHA (ドコサヘキサエン酸)・EPA (エイコサペンタエン酸)・ビタミンを多く含みます。

EPAやDHAは良く見かけたり聞いたりしますけど、

コレステロールを下げたり血液を皿笹にしたりする効果が有り、脳血栓の予防にも効果が有る栄養素です。

またダイエットに期待が出来るんだそうです。

桜えび

桜えびの旬も年に2回あるみたいで、4~6月と10~12月です。

こちらもシラス同様丸々1匹の海老ですから、カルシウム・タンパク質は言うまでもないことです。

あなたもご存じのようにカルシウムは骨を丈夫にしますから、

骨粗しょう症の予防の効果はあるのはわかりますよね!

その他には「タウリン」これはコレステロールを下げ動脈硬化予防に、

赤色の色素「アスタキサンチン」は抗酸化力が有ります。

抗酸化力と言うのは、体内で発生した活性酸素の増加による細胞の老化を抑える力の事です。

要は老化防止ですね!

また動物性の食物繊維「キチン」が有り、ビフィズス菌を増やし腸内環境を整え便秘の予防にもなります。

春キャベツ

春キャベツの旬は大体3~5月にかけてです。

栄養はビタミンC・ビタミンK・ビタミンU・カリウムなどです。

ビタミンCには強い紺酸化作用が有ります、また少し辛みが有るキャベツは

「イソチオシアネート」と言う成分が有り、これは硫黄化合物の一種で動脈硬化・ガン予防が期待できます。

ビタミンU キャベジンと言えば分りやすと思いますが、これは胃潰瘍・十二指潰瘍予防に!

ビタミンKは止血作用や骨を丈夫に!

カリウムは体内の余分な水分を排出させる作用が有りますから、むくみ防止・高血圧の予防に効果が有ります。

 

春キャベツと冬キャベツの栄養はほとんど同じなんですが、ビタミンCとカロチンの量が違います。

ビタミンCは春キャベツの方が約1.3倍 カロチンは約3倍多く含んでいます。

春キャベツと旬のシラス・桜えびのパスタを作る

以前にも春キャベツのパスタを紹介しました、今回はチョット バージョンアップしてみました。

以前は旨みにアンチョビ(多くのレストランではこの方法が多いです)を使いましたが、

今回は海老の香りとうまみも強調したかったので、使いませんでした。

どちらもそれぞれ美味しんですが、今回の方があっさりした感じに仕上がります。

 

材料と作り方

材料と作り方は以前の春キャベツのパスタと多少は違いますがほとんど同じです。

同じなところは簡単に説明しますので、

この記事の前に以前のパスタの記事を読んでいただくと分かりやすいと思います。

春キャベツのパスタ⇒季節のパスタ!春キャベツのパスタって難しい?簡単?作り方とレシピは?

3人前の材料

スパゲティ……240g(1.6㎜)

春キャベツ……約四分の一(芯の硬い部分は取り除き大きめにカット)

桜えび(乾燥)……10g

シラス……1パック(60g位だったと思います)

ニンニク……2カケ(スライスでも荒目のみじん切りでもお好みで)

オリーブオイル……100㏄

タカノツメ……2本

作り方

フライパンにオリーブオイルとにんにくそれにタカノツメを入れ火にかけます、火はでいるだけ弱火で!

ここがポイントのひとつですよ。

辛めが好みなら一緒にゆっくり油に辛味を移します。そうで無ければ油が温まりだしてから!

じっくり油ににんにくの香りとタカノツメの辛味を移します。

これはどんなパスタにも言えるポイントになります!

焦がさないようにゆっくり、じっくりにね!

ある程度辛味香りが移ったら、今度は桜えびを入れます、でもこの時でも油の温度はそんなに高くない様に!

海老の香りと味を移すのが目的ですからね。

同時進行でパスタを茹でています、茹で時間はこのパスタは(ディチェコ1.6㎜)は9分ですので

7分にタイマーをセットしておきましょう。

7分経ったところでフライパンに煮汁を入れ乳化させソースを作ります。

乳化⇒乳化をマスター?料理を美味しくさせる秘密!

ペペロンチーノの時の乳化⇒ペペロンチーノスパゲティを美味しく作る乳化って?コツと作り方は? 

ここでしっかり乳化しておくかどうかで、味が全く違う物になってしまいますからね!

 

7分半でキャベツをパスタと一緒に茹でます、8分でお湯を切りますよ。

さぁー!ここからは時間との闘いです!!!!

フライパンにパスタとキャベツを入れ一気にソースと絡めます、火は止めるか、弱火で!

全体が絡まったところで、シラスを入れ温めるイメージで混ぜ合わせましょう。

ここで味を調整してください、シラスの塩分などで、

シラスを入れる前に味付けすると辛く仕上がる事も有りますからね。

盛り付けて完成です!!!!!!!

最後に

この時期に最もおいしく食べられるパスタです。

確かに乾燥の桜えびやかまゆでのシラスは一年中ありますが、春キャベツはこの時期にしか出回りませんからね。

冬キャベツでも十分美味しく出来ますが、やっぱり春キャベツの柔らかさと甘みはこの時期だけですから。

今回は約30秒ほど茹でましたが、10~15秒位でも十分です、歯ごたえもいいのでお好みでいいと思います。

前回と違いアンチョビのコクは無いですが、アッサリした中に海老の香りと味、

それに春キャベツのほんのりした辛味と甘み!

シラスのちょっとした塩味。

本当に美味しいパスタの一品です!是非この時期が最高に美味しいパスタなので是非作ってみては!

今日はカシス風味のビールと頂きました。

余談ですけどこのビール結構いけますよ。飲み比べてあっさり料理に合うかもって合わせてみました。

コンビニの色んな味のビールを飲み比べてみた!味の感想や豆知識などなど!

 

最後まで読んでいただき有難うございました。谢谢!

 

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