スポンサーリンク
今なすびは美味しいですよね!確かに夏のイメージの野菜ですが、今夏の終わりごろから今頃が旬になります。
「秋茄子は嫁に食わすな」って言葉もありますからね、この意味は諸説あります、この事については最後に書いておきます、結構面白いですよ!
そこで茄子とミートソースのグラタンを作ってみました。
なすの選び方
1、身全体がふっくらしていて、へたのとっころまでしっかり太い物がいいですね、と言う事はよくヘタのところが細い物を見かけますが(確かに多いですね)あまりよくはありません。出来るだけ全体が良く太っている物を選んでください。
2、ヘタを見ます、色が黒く、筋が見えている物で、とげがしっかりしている物が新鮮な証拠です。
3、皮の色が濃くてツヤが有り光っている物が新鮮です。
4、ナスは水分が多い野菜なので、触ると張っていて重量感が有るのもがいいですね。
材料
今回は市販のミートソースに手を加えて作ってみました。
3~4人分で
ナス……5本
玉ねぎ……200g
人参……50~60g
二ン二ク……少量
合挽きミンチ……200g
赤ワイン……100cc
ホワイトソースは既製品でもいいですが、自家製の方が美味しいです。詳しくは過去の記事を見てください。
トマトフォンディユは無ければいいですけど、有った方が断然美味しく作れます、また既製品のミートソースでなく自家製のミートソースの方がいいんですが、本格的に作るのは!?と言うなら、既製品の代わりのこのソースを使ってミートソースを簡単に作れます。作り方は記事の中で説明していきますね。
グラタンを作る
スポンサーリンク
1、材料をみじん切りにします。この時にあまり包丁でたたかない方がいいので初めに細く切っておきましょう!手順としては画像で。玉ねぎの画像は料理をワンランクアップの記事にありますし、切るコツなどや理由を書いてありますので興味が有れば是非!
2、野菜をオリーブオイルで炒めていきます、同時にミンチをフライパンで焼きほぐれたら赤ワインを入れ煮詰め野菜をいためている鍋に入れます。
3、ここに今回は既製品のミートソースを入れて煮詰めていきます。既製品の代わりにトマトフォンディユを使う方が変な癖のないソースに仕上がります。その時はバジルとオレガノを少し入れればより美味しくなります。
4、ナスの下準備をします、ナスはスライスして薄い塩水か軽く塩を振ってアク抜きをしておきます。
4~5分したら水気をふき取り揚げます。少し高温で揚げた方がいいですね!ナスは始め油を吸いますが、やがて油を吐き出してきます、この時がちょうどいい状態です。
5、ホワイトソースを温めて、粉チーズ(量は好みでいいでしょう)味を見て、良ければ火から外して卵黄を1個入れ混ぜます(火にかけながらとか、火から外してすぐに入れると卵が固まってしまいますので注意してください)、これは焼き色が付きやすくするのとコクを与えるのが目的です。入れなくても大丈夫です、ちゃんとした(?)レストランではオランデーズ(溶かしたバターの上澄みと卵黄で作った温かいマヨネーズのようなものです)と言うものを作ってこれを加えます。
ホワイトソース(ベシャメルソース)にチーズやバターを入れた物は、モルネ―ソースと本来は名前が変わります。
6、ナスとミートソースを交互に入れていきます。
7、オーブントースターなどで焼き色を付ければ完成です。上からパセリのみじん切りなんか振れば色合いもよくなりますよね!
最後に
食欲の秋!美味しい食材も多い季節です、ナスのグラタンなんか時にはいいと思います。そんなに難しくはなかったと思います。
ソースからすべて自分で作ればさらにおいしく出来ますし、料理も数段上手になると思います。また料理のコツも何となく分かってくる来ます。
今回のグラタンは今までの記事に書いてあるものばかりで出来ます。それらは決して難しくはなく、どちらかと言えば手軽で簡単なものばかりです。
後は「作ってみるか」って思って作るかどうかですよね!そしてこれまで紹介したものはすべて冷凍できるものばかりです。既製品よりは自分の好みの味付けが出来て、最終的には既製品より安く出来ます。
ナスについてのうんちくは少し長くなるので別記事で紹介しますね!興味が有れば読んでみて下さい!
運営者 春眠
スポンサーリンク