タコスってスパイシーでビールやコーラなんかにもよく合います。
人が集まる時には手巻き寿司感覚でいかがでしょうか?
我が家では最近、娘の友達が集まってワイワイガヤガヤでお昼にタコスで盛り上がっていました!
少し作り過ぎたかなって思いましたが、ペロッと完食でした^^)
簡単に作っておけるので、人が集まる時にはいいですよ
そもそもタコスって?
タコスはメキシコ料理です。
タコス!
トルティーヤ!
何となくごっちゃになって、何がどう違うか分からなくなっているみたいです気ど、あなたは区別できていますか?
簡単に言えば、、、そうですね!餃子を例えると分かりやすいと思います。
つまり「トルティーヤ」と言うのは餃子の皮の部分と同じです!
具材を包んだ物を餃子と言うように、いろんなのものをトルティーヤで包んだ物が「タコス」と言う事ですね!
ちなみにタコスと言うのはタコの複数形ですが、日本では凧や蛸と紛らわしくなってしまうので複数形とか関係なく
タコスと呼ぶようになったそうですよ。
このトルティーヤ基本的にはトウモロコシの粉で作りますが、メキシコの北部の地方では小麦粉で作る所も有ります。
タコスの具材は?
ではタコスの具材はと言うと、本当に色々あります!
要は好きなものを挟んで食べればいいと言う事になってしまいますが、
ビーフ・チキン・豚・海老などとレタスとチーズにサルサソース(トマト)がオーソドックスでしょうね。
本当!餃子に似てますよね!
私個人の話になりますが、餃子はニラやキャベツにひき肉と言う組み合わせばかりしか無いように思っていましたが、
中国でも地域によって包むものが違うんですね!炒り卵やキクラゲとかいろんな餃子に出合う機会があり、
「こんな餃子も有るんだ!美味しいじゃん」て思った事がありました。
さすが4000年の国です。
はい!余談はこれくらいで、
本場メキシコでは内臓・タン・脳みそなんかもはさむんだそうです。
正直これは遠慮したい気持ちですが!
タコスの上手な食べ方って?
気を使いながら上品に食べるなんてことはしなくていいですけど(どんな料理も気を使いながら食べると美味しくないですしね)
ましてタコスはみんなでワイワイ ガヤガヤ食べるのが特に美味しいですし楽しいですからね!
まぁ!食べ方のコツとしては、とりあえず自分の好きなものはさんでサルサをつければいいんですけど、
サルサが垂れて服を汚したり、テーブルを汚したりでは少し気が滅入るので、
サルサを食べるたびにスプーンで必要な量だけのせながら食べるのがコツと言うか上手な食べ方だと思います。
好みでレモンやライムを絞りましょう。にb
何にせよ 楽しく美味しく食べればいいですけどね!
タコスを作る
では作って行きましょう。
先ず材料ですが、タコスの皮(トルティーヤ)は市販のもので十分美味しいです。
自家製でもいいんですがチョット手間ですし焼く道具も必要になりますから(フライパンなどで代用できますけど)
調味料もセットになっている物も有りますが、値段もそれなりに高いですし、それならいっぱい食べられるように
トルティーヤだけでいいと思います。
サルサ・メヒカーナの材料
要はトマトのソースです。4~5人分です
トマト大……2~3個
にんにく……2カケ
玉ねぎ(レッドアーリがお勧め)……二分の一個
ピーマン……1個
レモン……二分の一個分の汁
タバスコ(辛さはお好みで調整してください)
作り方はいたって簡単で、すべてを細かく切ります。
トマトは1cm位の大きさです。
これを混ぜ合わせ(タバスコはお好みの辛さで調整してください)
混ぜた状態で出来れば一晩、冷蔵庫で味をなじませザルに取り水気を切ります。
玉ねぎは普通の玉ねぎでもいいですけど色合いを考えるとレッドアーリをおススメします。
簡単でしょ!
タコスミートの材料と作り方
タコスミートを作ります、このタコスミート、ご飯にのせて目玉焼きをのせればタコスライスに!
ポテトチップやパンと一緒でも、美味しいです。
タコスミートの材料
5~8人分(少し多めに作りました)
合挽きミンチ……500g(牛ミンチだけでも豚ミンチだけでもいいですよ)
玉ねぎ……1個分
にんにく……2~3カケ
トマト水煮缶……1缶(400g)ホールトマトがお勧めです。
チリパウダー・塩・胡椒……適量(チリパウダーとカエンパウダーは間違わないようにしてください)
トマトケチャップ……これもお好みです、入れなくても構いません。
タコスミートを作る
フライパンにサラダ油を入れにんにくを炒めます。
香りがしてきたら玉ねぎのみじん切りを入れて、透き通ってシンナリしてきたらミンチを入れます。
この時ミンチはハンバーグを焼くみたいに塊にして焼くのがポイントになります。
ある程度、焼き色がついてきたらあまり小さく崩さないようにして炒めていきます。
この様にして焼く事で、ミンチから出る水分が最小限に抑えられ、香ばしく焼く事が出来ます。
ある程度ミンチが小さくなってきたら、余分な脂も出てきているはずなのでリードペーパ―で吸い取っていきましょう。
これも美味しくするためのポイントのひとつです。
脂でギトギトに仕上がってしまうのも防ぐことにもなりますし、脂の嫌な臭いが付く事も少なく仕上げる事が出来ます。
赤い部分がなくなってきたらトマト缶を入れます(ホールトマトの時は崩しながら)
少し甘めをと思ったらケチャップもこの時に入れてしまいましょう。
ケチャップを入れる時は先に入れて炒めくどい甘さをとばして水煮を加え煮詰めてある程度水分がなくなるまで炒めて完成です。
少しの水(約200㏄)とマギーブイヨン1個を入れ水分がなくなるまで弱火で煮詰めていくと柔らかい感じに仕上がります。
海老とアボカトのマヨネーズ和え
今回は娘たちの集まりでしたので、女の子が好きな海老とアボカトのマヨネーズ和えを作りました。
こんな風にアボカトの皮と種を取り1cm角位に切ったものと、むき海老を茹でて適当に切ったものを混ぜて、
塩・胡椒・レモン汁とマヨネーズを和えた物も作りました。
一番最初に無くなってしまったようです!
最後に
いかがでしたか?
今回用意したものは、サルサ・メヒカーナ(トマトのピリ辛ソース)、フレッシュトマトの角切り、
タコスミート、サラダ用のシュレッドチーズ、レタス、レモンです。
タコスの皮はオーブンかレンジで温めて出します。
結構簡単に作れますし、一人作ってみんなと一緒に居られないなんてことは無いです!
自分で好みのものをはさみながら、ワイワイ ガヤガヤ楽しめます!
いろんな具材が楽しめます、あなたのセンスで作ってみたはどうでしょうか?
案外前の日のおかずの残り物でも、結構おいしい具材になってしまうかもしれませんね!
今回娘たちには結構好評のようでした、作った甲斐が有りました。
これに味をしめて、また何か作ってなんて言われなければいいんですけど!
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