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トマトサラダ?選び方や食べ方は?美味しく食べたかったら必読!

今が旬のトマト?!

美味しいトマトって?

「美味しいトマトを選ぶには」なんて記事が有りますが、実際!スーパーなんかで選べますか?

探してみても簡単には見つかるもんじゃないです。

トマトサラダが美味しい店のサラダをを再現してみたので、

美味しいトマトの選び方なんかの記事を書いてみました.

個人的な考えも有りますので、そのあたりは許してください!

 

美味しいトマトって?

 

夏が旬と思っている人は多いと思います!

実際あなたもそうでしょう、私だってトマトは夏のイメージが強いですからね。

確かに夏の野菜ではあるんですが、高温多湿に弱いので国産は春が美味しいです。

夏に美味しいトマトを食べるのなら、梅雨が無く気温のまだ低い北海道産がお勧め!

涼しく強い日差しを好み高温多湿を嫌うトマトは春から初夏・秋から初冬が旬と言えます。

なにせトマトの原産はアンデス山脈の高原地帯ですからね、日本の夏とは少し違いますよね。

 

とは言っても今では一年中見かける事が出来ますから、

しっかり美味しいトマトを選ぶ考え方で失敗しない買い物をしましょう。

 

トマトの選び方の基本は

 

1、トマトのお尻の星形が有るかないか、そしてその大きさ

この星形はおおよそ糖度が6を超え始めると出てきますが、

収穫した時の糖度でそれ以降熟しても糖度は上がる事はありません。

つまり青いうちに収穫してしまっていてはこの星形が無いと言えます。

 

2、白い斑点が無い真っ赤なもの、ピンク色はダメ

ヘタの近くに白い斑点のようなものは呼吸するための気孔で、

これが開いて白い斑点が多くみられると甘みが薄く食感も柔らかめ

(画像は分かりにくいですがほんの少ししか開いていません)

ヘタだけでなく全体に出てくるとピンクっぽく見えます。

気孔が開いて無くて、赤く見える方が甘みも有り肉質も締まっていてやや硬めです。

 

3、ヘタが逆立って枯れていないもの

よくイラストなんかではヘタがトマトについている物が書かれているのが多いですが、

新鮮なものは上を向いて逆立っています。

 

大体こんなところが美味しいトマトを選ぶ基本的な事です。

 

が!

 

スーパーなんかでこんなトマトを探すのは少し無理ですね!

駅の道や直販での売り場なんかでは見つける事は出来るかもしれませんけどね。

まして袋に詰めてあるのなんか、なかなかこんなトマトに遭遇する事は

皆無と言っていいんじゃないでしょうか!(経験上ですけど)

 

知っていれば変なトマトを買うことは無くなるのでしっかり覚えておくことはいい事です。

美味しいトマトを選ぶ考えは?

トマトの選び方は知識としてはいいんですけど、実際買うとなった時にはなかなか実践的ではないです、

そこで個人的には産地で選ぶのがより失敗しないんじゃないかと考えています。

その理由と産地は

 

北海道産で特に平取のトマト

 

平取町の出荷量は北海道で一番で品種は「桃太郎」です。

平取は日高山脈の清流と川沿いに広がっていて北海道の中でも気候が冷涼で、

春先の日照時間が長いトマト作りには適した場所でもも太郎だけを作っています。

桃太郎は病気に弱く作りにくい品種ですが糖度が高めなのが特徴です。

毎年1月のはじめに種を植え5月上旬から11月の下旬まで収穫され、店先に並びます。

ピークは7月下旬から9月上旬になり、夏のこの時期のが一番美味しいと個人的に感じていました。

以前はあまり見かけませんでしたが、最近はスーパーでも目にするようになりましたね。

熊本八代のトマト

ここのトマトは「塩トマト」として糖度が結構高く10℃前後あります。

この地域は海に近く土壌に塩分を含んでいて、普通の野菜には不向きな土地です。

 

「海に近いところはどこでもそうじゃないの?」って言われそうですが、

海に近いだけでは土壌に塩分を含むとは限らないんです、地下水に塩を含んだ水脈が有るかどうかなんです。

この地域には塩を含んだ地下水脈がいくつかあり、土が塩を含んで水分の少ない土地で野菜が育ちにくい地域ですが、

トマトにとっては最高の(人間側から見てですけどね)条件になります。

 

トマトは水分が少ない状態がつづくと甘くなる性質があるからです、トマトを極限までいじめる事で、

トマトはどんどん甘くなっていくと言う事です、また塩分が多いと言う事はミネラルも豊富と言う事になります。

 

ただ少し値段が高いと言うのと、あまり全国に出回っていないと言う事が残念ですけど、

見かけたら一度食べてほしいトマトです。

 

そこまで高くなく美味しいのが「はちべいトマト」で、減農薬のトマトです。

塩トマトとしては売り出してはいませんが、同じ八代の地域でミネラルを多く含んだ土壌で栽培されています。

お値段も手ごろで甘みがあり美味しいトマトです。

 

トマトの旬は春先と秋と言いましたが、熊本のトマトは

7月に種をまき8月下旬に植え付け10月から2月頃まで収穫される秋から初冬が旬のトマトです。

だから夏の間はあまり熊本のトマトは出回っていません。

 

美味しいトマトサラダ

ここまで美味しいトマトの選び方と産地なんかを見てきました、

美味しいトマトが手に入ったらどんなふうに食べましょうか?

モッツラレラにバジルとオリーブオイル!

これもし手堅いですね!

でも暑い夏、食べやすく皮を湯剥きしてキンキンに冷やした方が美味しく感じられます。

トマトの美味しい店のサラダの再現

トマトが美味しい店のサラダをかぎりなく再現できたので今回は紹介しようと思います、

そこは本当にトマトにこだわって、季節で一番美味しい産地から取り寄せて提供しているらしいです。

そんなトマトサラダです!

ドレッシングの分量なんかは少し違うかもしれませんが・・・・

 

ドレッシング2種類

上にかけるドレッシング

粉マスタード(今回メーカーはギャバンを使用)……12g

塩……2g

粒のブラックペッパー……3g(無ければホワイトの粉胡椒1.5g)

サラダ油……550㏄

ワインビネガー……250㏄

ケチャップ……350g

熱湯……15cc(粉マスタードを溶くもの)

 

作り方は普通のフレンチドレッシングと同じでいいです。

粉マスタードを熱湯で溶いて、塩・胡椒を入れ、少しのワインビネガーを加え、

少しづつサラダ油混ぜて(完全に乳化させながら)硬くなったらワインビネガーを少し入れます。

完全に乳化させながら作るのがポイントです!

(フレンチドレッシングの作り方⇒フレンチドレッシング!ミキサーを使って?簡単に作る。

固さを見ながらワインビネガーを入れていきますが、

最後はサラダ油になるようにします、こんなところもポイントになります!

ドレッシングが出来たら、ケチャップを入れよく混ぜ合わせて出来上がりです。

こんな感じに仕上がります。

トマトの下のドレッシング(?)さらだ(?)

下にはツナと野菜のマヨネーズを!

材料(あくまで目安です)

玉ねぎ……200g

胡瓜……80g

マヨネーズ……200g

ツナ缶……1缶

 

玉ねぎと胡瓜はスライスして塩もみします、

胡瓜は揉むと潰れるので、塩水に漬けておきます。

塩も出来たら、油を切ったツナとマヨネーズを混ぜます。

トマトは湯剥きして、冷蔵庫でよく冷やしておきましょう。

お湯に入れる時間は10秒くらいまでで、あまり長く付けると皮が勝手に剥がれますが、

ザラザラで口当たりが悪いですし、見た目も悪いですから

トマトの下にツナのマヨネーズを置き、上からケチャップのドレッシングをかけて完成です!

おわりに

いかがでしたでしょうか?

美味しいトマトの選び方は、本やいろんなサイトに有りますが、なかなかそんなトマトに巡り合えないと思います。

ここでは個人的な考えでのトマトの選び方を紹介しました。

少しでも参考になればと思います。

美味しいトマトをキンキンに冷やして、いかが!

 

最後までのお付き合い有難うございました

 

運営者  春眠