今さらと思うんですが、やっぱりお祭り感覚で楽しみにしてしまいますよね!
またこれを機会にワイン好きが一人でも、増えるのもいいんじゃないかと思います。
なんと言ってもヌーボーはその飲みやすさが魅力の1つですからね。
と言う事で今年も、料理と一緒に飲んだ個人的な感想の記事になります。
あなたの感じた意見と比べてみるのも、
いろんな意味でワインについての語りになるんじゃないかと思います。
今年のボジョレー・ヌーボ―の評価は?
今年も昨年同様、春先の冷害や夏の好天気でチョットヤキモキしました。
また評価のコメントについても過去に書いてきましたので、
ここではあまり語らないでおきます。
今年のワイン委員会のコメントは
2018年のヴィンテージは理想的な条件下素晴らしいヴィンテージへの期待が高まる出来だ!
でした。
ただひと言 言っていいのなら今年は去年以上に美味しいと思いました。
⇒2018年ボジョレー・ヌーボの出来は?今年もヨーロッパは異常気象?
⇒2018年ボジョレー・ヌーボーの出来ぐわいは?選び方や料理は?天候やコメントからの最新情報!
ボジョレーと合う料理を楽しむ
毎年ですがワインに合う料理を考えて作るのが、我が家の楽しみの一つになってきています。
といっても考えて、買い物して、作るのは私の仕事ですけどね、、、、
我が嫁と娘は、ただ食べて満足する役ですけど、、、、
と!まぁ愚痴(?)はこの位にして、
やっぱりボジョレーは軽くフルーティなので淡白な味付けの料理が合うと思います。
後はデザートには甘めの栗のモンブランやベリー系のムースやケーキが相性がいいと思います。
今回はデザートはコンビニで済ませました。
用意した料理は
ホタテのアヒージョと椎茸のディユクセル詰めの鶏モモのローストローズマリー風味
ローストポークのサラダです
では簡単に作り方を!
ホタテのアヒージョの作り方
アヒージョの詳しい作り方は⇒海老とマッシュルームのアヒージョは簡単で美味しい!作り方のポイントは?
海老をホタテに変えただけです。
フライパンで多めに作って分けてもいいんですが、
今回作ったようにスキレットが有ればアツアツを食べる事が出来ます。
スキレットってなんだと思ったら次の記事が参考になるので是非
⇒パンケーキ?ダッチ・ベイビーは軽食やデザートに!スキレットって?
オリーブオイルにニンニクとタカノツメを入れ弱火でゆっくり温度を上げ、
香りと辛味・味を移していきます。
ニンニクに少し色が付き始めたらマッシュルームを入れ
軽く炒めホタテを入れます。
ホタテも海老と同じくあまり火を入れすぎると美味しくありません、
それにオイルの余熱でもどんどん加熱されることを考えて、
「チョット生かも?」と思う所で火にはずしましょう。
後は多めにパセリのみじん切りを散らして完成です。
鶏モモのデュクセル詰めローズマリー風味
マッシュルーム(シャンピニオン)のデュクセルで作るのが、
ポピュラーですがマッシュルームが売り切れていたので椎茸のデュクセルで作りました。
デュクセルについては次の記事を参考にしてください
⇒シャンピニオンのデュクセルって?マッシュルームのペーストの事?作り方や利用の方法は?
まずデュクセルを作ります、
鶏モモ1枚に対して椎茸4枚とにんにく大き目1片位です。それにバターを10gです。
量が少ないので、焦げやすいですし、結構短時間で出来ます。
出来るだけ弱火で水分を抜き取るイメージで!
冷ましておいて!
鶏ももを用意し身と皮を剥がすようにします。
ここに先ほどのデュクセルを詰めます。
後は塩・胡椒してローズマリーを振りフライパンで焼いていきます。
この時付け合せのジャガイモとインゲンも一緒に炒めたら、鶏の油で美味しくなります。
じゃが芋とインゲンはあらかじめ、軽く茹でておきますよ。
鶏の皮はパリパリに焼くのが美味しく作るポイントは忘れずに!
もし「?」と思ったら是非次の記事を読んでから、焼き始める事です。
⇒鶏の皮をパリパリでカリカリに焼くには強火はNG?弱火から焼くのコツ?
ソースは鶏を焼いた後に、
少しオリーブオイルを入れほんの少しの醤油(本当はフォンドボーがいいんですけど)
を入れ、バターを入れ溶かしたもので美味しくいただけます。
今年のボジョレー・ヌーボーの感想をおわりに!
今年のボジョレー・ヌーボーはコメントの通り、本当に美味しく感じました。
確かに去年も美味しいと感じましたが、
今年はさらに、甘み(?)と言うか味がマイルドで、
葡萄の旨みを感じるフルーティなワインと思います。
もしまだ飲んでいないのなら、是非飲んでいては如何でしょうか?
船便が着いて安く買える時に、また飲みたいと思う今日この頃です。
美味しいワインと料理本当に、楽しいひと時です。
ボジョレー・ヌーボーに関しては、確かにいろんな意見が有ります。
喜んでいるのは日本人だけだ!とか、
ワインとしては、あまり美味しいとは言えないんじゃないか!とか、
味の割に値段が高いんじゃ!(確かに船便を待てばかなりお安ですけどね)とか、
私個人としてもこれらの意見に反論するつもりはないですが、
ワインを楽しみ、興味を持ってもらえるのなら、もっとお祭り気分で楽しんだらいいと思います。
そして、あなたがワインと料理を楽しみ、料理にも興味を持って自分でも作ってみたいなぁ!
と感じてくれたらと思います。
お酒と料理は本当に心を豊かに、そして一人で物思いにふけるのもいいし、
仲間と楽しく時間を過ごすのもいいと思います。
今回はボジョレー・ヌーボーでしたからワインでしたが、
日本酒はさらに奥深いお酒の1つだと思います。
日本酒と料理(フレンチや中華料理など)とのマリアージュも、、、、、!
最後までお付き合い有難うございました。
運営者 春眠