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ハロウィンも終わり、次のイベントはクリスマスにお正月ですね。
クリスマスには少し豪華に!お正月には和洋のお節っていいんじゃないでしょうか?
そんな一品にローストビーフはチョットお値段が、、、、
そんな時にはロースポークなんてちょうどいいと思うんです!
クリスマスにはローストチキンと言うのも有りますが、
家庭のレンジオーブンではチョット大きすぎますしね。
ローストポークを作ろう
ローストポーク値段も割と手ごろ(?)じゃないですか、
それにそんなに手間もかかりませんし、見た目にもちょっと豪華なイメージにもなりますよ。
レストランの様に作るのは、少し手間がかかりますが、
家庭では豚肉を縛ってオーブンに入れるだけでもいいと思います。
後はどんなソースがいいかってとこです!
そこで豚肉と相性のいいソースと言えば、少し甘みがあるフルーツソースなんかいかがでしょうか?
リンゴなんていいですよね!ちょうど季節ですし!
ローストポークを作る
先ず豚肉の塊を用意します、ロースでもいいんですがおススメは出来れば肩ロースがいいと思いますよ!
肉屋でも売っていますし、前もって言っておけば用意してくれます。
量は人数にもよりますが1.5kg は欲しいですね!
肉を縛ります、縛り方は次の記事に書いていますので参考にしてください
⇒ポトフと違う?冬に食べたいボイルビーフイギリス風?簡単で美味しい!
縛り終えたら少し多めの塩・胡椒します。
肉は焼く30分前くらいには外に出しておきましょう!
胡椒はパウダーでも結構ですが、ブラックペッパーの粗めの方がよりスパイシーで美味しいと思います。
鉄板に載せ上からサラダ油をかけます(できるだけ均一に、手で塗り込む様に)
レストランやホテルではこれをリソレ(rissoler)するところも多いです。
この作業は油脂を使って強火で表面をカラメル化する事で、旨みを内部に閉じ込める目的です。
特に煮込み料理に有効な作業で、このような大きな塊のローストには賛否両論があります。
参考記事⇒本格的ビーフシチューを家庭で作る方法は?肉を柔らかくするコツを紹介
また旨みをソースにと言うかスープに移すようなときにはしません。
参考記事⇒ポトフと違う?冬に食べたいボイルビーフイギリス風?簡単で美味しい!
家庭ではこのままオーブンでいいですよ。
温度は初め高めの210℃で全体が焼き色が少し着いたところで
160~170℃に下げゆっくり焼いていきます。
その間にソースを作って行きます。
フルーツソースを作る
今回はリンゴのソースを作りました。
リンゴは皮を剥き、大体5㎜角切っておきます、パイナップルの缶詰めを混ぜても美味しいですよ。
これをバターでゆっくり炒めていきます。
量は先ほどの豚肉約1.5kg位でしたら3個ほどです。
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材料
リンゴ……3個
(パイナップル缶 1缶無くてもいいですが使う時はシロップは捨てず利用します)
白ワイン……適量(好みになります)
デミグラス……適量(ごめんなさいこちらも好みです)
場合により砂糖
バター……60g(リンゴ3個に対して)
リンゴを焦げないように弱い火でゆっくりバターで炒めていきます、
パイン感を使う時にはリンゴが透き通って柔くなった時に加えます。
白ワインを入れ煮詰めていきます、大人だけだとしっかり多めに入れていいと思います。
もしあなたがファミリーでと考えているのなら、リンゴから5㎜位かぶる位ですね!
パイン缶のシロップは煮詰まってから加えますよ。
白ワインのアルコール分が抜けたところで味を確認しましょう。
もしあなたがパイン缶を使っているのならここでシロップとパイナップルの刻んだ物を加え、
ひと煮立ちさせ味見してください。
正直これでも十分美味しいので食べ過ぎないように!!
もし甘みが足りないかなぁと感じたら砂糖を加えます。
料理用のワインは煮詰めても酸味ばかりで甘みが感じられません。
もし飲み残しなどのチョットいいワインでしたら十分甘みがあるはずです。
こんなところが家庭とレストランやホテルの味の違いです、
ただ最近はコストを抑ええるために家庭よりも
粗悪なワインを使う所も有るのは事実ですが!
(個人的な経験です)
ここにデミグラスを入れるんですが、本当に好みとしか言えないです。
あまりデミグラスを入れるとフルーツのフレッシュ感が感じに利くなってしまいます、
あなたの感性と好みで味付けしてください。
仕上げに少しのバターを加えるとより濃厚なソースに仕上がります>
完成を目指いして
なんだかんだのうちに肉も焼けてきたと思います。
肉を焼いている時出来る事なら、時折下に溜まっている脂を肉にかける事をおススメします。
これは技法のひとつで乾燥を防ぐ目的と味を浸み込ませる目的があります。
焼き上がりの目安の参考ですが、指で押さえて跳ね返るような感触です。
少し曖昧な確認方法ですが、げんこつを握り、親指と人差し指の間の硬さで目安を付けます。
その方法は
親指と人差し指の骨の合う所から約1cmのところの硬さがウエルダンで半分の一がミディアム
もっとも中がの方がレアの硬さに似ているそうですよ!
ここではウエルくらいのところが目安になりますかね?
焼きあがったら温かいところで少し休ませます。
休ませる時間は基本的には焼いた時間と同じだけが理想ですが、せめて半分の時間は必要です。
温かいところでアルミホイルに包み、乾いたタオルで包んで置いておきます。
後は薄めに切って、ソースを添えて完成です。
おわりに
如何です、今回は皿盛りにしましたが塊を置いて薄く切った肉を並べ
ポテトフライやクレソンまたはパセリなんかで飾れば立派なパーティ料理になりますよ。
ソースを添えて完成です!
クリスマスだけでなく、ちょっとしたパーティでも十分ではないでしょうか!
お正月には薄くスライスしてソースを添えておけば、洋食お節の一品としていいんではないかと思います。
最後にクリスマスや洋食のお節としても十分な料理をリンクしておきます。
チョットしたパーティーでも豪華な感じは印象出来ますよ。
十分材料や機材を用意して、作り方をイメージすればあなたが思っているよりは、
簡単に出来るはずです。
料理の参考記事を紹介しておきますね。
⇒クリスマスやお節でよくある鶏のガランティンって?家でも出来る?作り方や材料は?
⇒シュリンプカクテルは簡単に美味しく出来る?海老の種類は?失敗せず出来る作り方やレシピは?
⇒サーモンのタルタル!手軽に簡単、美味しいおすすめオードブル!
⇒おせちの焼き豚の意味や作り方は?おすすめのレシピーで簡単に
⇒クリスマス定番!ブッシュドノエルをフライパンで作れる?レシピや作り方は?
⇒クリスマスに簡単で豪華な料理は?サーモンのパイ料理?クールビャックって?
⇒アップルパイって簡単?クリスマスに?美味しく失敗なしの作り方とレシピ!
他にもフォンダンショコラやいろんなパーティーでもちょっと豪華な料理はも有りますよ!
全ての記事を紹介でいませんが参考にまでいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき有難うございました
運営者 春眠
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